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公益社団法人 日本学校歯科医会

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第10回学校歯科保健アジア会議(The 10th Asian Conference of Oral Health Promotion for School Children)が無事閉幕

第10回学校歯科保健アジア会議が2019年9月20~21日の日程で、マレーシアのペナン島で開催され、全日程が終了し閉幕しました。本会議は、アジア諸国の学校歯科保健関係者が一堂に会し、幼児および児童生徒に対する口腔保健の発展・向上ならびに情報交換を目的として、2001年に東京で開催されて以来、隔年で開催されています。回を追うごとに盛大となっており、2021年の第11回開催(次回)は日本に正式決定されました。

1日目:9月20日(金)

【Poster Session】各国から47演題のポスター発表があり、日本学校歯科医会から2演題の発表が行われました。

2日目:9月21日(土)

午前8時30分より、カントリーレポートが行われ、日本から野村圭介常務理事が発表を行いました。

続くシンポジウムIにおいて、東京都学校歯科医会理事の山室直子先生が、「学校児童の口腔衛生関連調査の共有」で講演されました。

最後に、シンポジウムIIIにおいて、日本大学名誉教授の前田隆秀先生が「学校児童への口腔衛生推進:何が効果的か?」で講演されました。

【現地の小児歯科病院訪問】

会議の合間を縫って、現地の小児歯科病院(Children Dental Centre & Training Institute , Ministry of Health Malaysia)を視察しました。

【閉会式】

最後に、川本強会長より次回開催地が日本である旨アナウンスし、会場の先生方に東京のプロモーションビデオをご覧いただきました。
「See you in Tokyo」との締めくくりのタイミングとあわせて日本からの先生方皆で日の丸を振ると、会場からは大きな拍手で応じていただきました。

【Gala Dinner】

主催者から歓迎と感謝の挨拶で夕食会が開会し、友好的な雰囲気の中で各国の関係者と会話が弾みました。

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